| 略歴
1980 埼玉県浦和市生まれ
2003 早稲田大学理工学部建築学科卒業
2004 Renzo Piano Building Workshop
2006 隈研吾建築都市設計事務所
2009 Eureka 共同主宰
| 教育研究活動
- 慶應義塾大学大学院
佐野哲史研究室(都市建築デザイン研究室) 2022-
- 慶應義塾大学
理工学部システムデザイン工学科 専任講師 2022- 助教 2021-2022 非常勤講師 2014-2021
- 早稲田大学
芸術学校 非常勤講師 2020-
- 東京藝術大学
美術学部 非常勤講師 2017 社会連携センター 教育研究助手 2015-2016
| 社会活動
- ヒアシンスハウスの会 運営委員 2004- ヒアシンスハウスをつくる会 委員 2003-04
- 埼玉県立近代美術館 Saitama Muse Forum 運営協力委員 2009-16
- うらわ建築塾 運営委員 2007-
| 学位
- 博士(工学)慶應義塾大学 2021
- 修士(建築学)早稲田大学 2006
| 主な建築作品
Blue Box Office |
Eagle Woods House |
Dragon Court Village | Nagasaki Job Port |
Around the Corner Grain |
ヒアシンスハウス |
| 受賞
2023
- 日本建築家協会 JIA環境建築賞 優秀賞
2022
- 日本建築家協会優秀建築選2022
- 松本養護学校施設整備事業基本計画策定支援委託業務プロポーザル 候補者(次点)
2021
- 2020年度 土木学会デザイン賞 奨励賞
2020
- 第21回 長崎市都市景観賞
- 日本建築学会 作品選集2020 選定
- 第8回 大東建託 賃貸住宅コンペ 新たな賃貸スタイル部門 審査員特別賞
2019
- SD Review 2019 入選
- 日本建築学会 作品選集2019 選定
2018
- 第30回 JIA新人賞 現地審査作品
- 埼玉県草加市 (仮称)松原児童センター建設及びテニスコート整備工事基本・実施設計業務委託プロポーザル 次点
- 第31回 茨城建築文化賞 入選
- AICA施工例コンテスト2017 入選
2017
- 東京建築士会 住宅建築賞
- グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100
2016
- 日本建築学会作品選集新人賞
- 第2回 おかざき景観賞
- 日本建築学会 作品選集2016 選定
- 関東甲信越建築士会ブロック会 平成27年度 優良建築物表彰者
- 第4回 埼玉建築文化賞 最優秀賞
- 第4回 埼玉県環境住宅賞 奨励賞
2014
- The Architectural Review AR House Awards 2014 Highly Commended(英国)
- 日本建築家協会 JIA東海住宅建築賞2014 大賞
- 第2回 埼玉建築文化賞 最優秀賞
- 第46回 中部建築賞
- 日本商環境デザイン協会 JCDインターナショナルデザインアワード2014 Best100
- 第26回 すまいる愛知住宅賞 都市再生機構中部支社長賞
- 第17回 木材活用コンクール 部門賞
- 日本建築学会 作品選集2014 選定
2006
- 第47回 小野梓記念賞 芸術賞
- 早稲田建築設計賞
2005
- SD Review 2005 朝倉賞
- 埼玉県 彩の国景観賞
- さいたま市 景観協力賞
2004
- Fondazione Renzo Piano 奨学生
- 日本建築家協会東海支部建築設計競技 銀賞
| 著書
- Urban Evolutionary Morphology: The Vestige City | Greg Keeffe, Darko Radović, Des Fagan, Sano Satoshi | Infra Press, 2012
| 論文
- 公園内建造物「ヒアシンスハウス」の建設・運営・維持管理に関する市民活動について -個人意識が地域共有されるためのプロセス・デザイン-
佐野 哲史、津村 泰範、山中 知彦
- 感泣亭(原設計:生田勉)の増築と改修について−文化的背景を継承する設計プロセス−
佐野 哲史、三浦清史
- The creation and management of public-private interfaces : wellness and bottom-up approach urban design incorporating
micro public spaces | Sano Satoshi
- Public-private Interaction in Low-rise, High-density Tokyo: A Morphological and Functional Study of Contemporary Residential
Row-houses | Satoshi Sano, Ivan Filipović, Darko Radović
- The Potential of Small Wooden-Frame Building in Aging Japan | Satoshi Sano, Naoki Saito, Davisi Boontharm
- Use it or lose it: The (im)possibility of interpreting traditional Japanese spatial forms within contemporary architectural practice
| Satoshi Sano, Naoki Saito
| 執筆
- 東京のインディジナス・アーバンファブリック:低層高密都市にみる住宅的都市性 | a+u, 2021年11月臨時増刊号
- 国際化と建築教育―慶應義塾大学理工学部の十余年にわたる実践から | 日本建築学会 建築雑誌, 2021年8月号
- パブリックとプライベートが交錯する空間 | 日本建築家協会 JIA Bulletin, 2018年夏号
- 非完結的な空間に向けて | KJ,2017年1月号
- Public/Private Interface for the Regional Community | ANATOMY OF ISLANDS book of abstracts 2016
- 開かれた住宅としての感泣亭 | 感泣亭秋報,八
- In small urban spaces | Mn’M Workbook 2: Tokyo Dérive—In Search of Urban Intensities
- 新世代建築家からの提起展/石井修図面展 | 新建築,2012年9月号
- 建築材料に蓄積された時間と手触り | AGC/Hello Architects/Architects Room 住まいの話題 703
- 国際化の中の早稲田建築 | 早稲田建築学報,2010
| インタビュー等
- 個と集団の創造性 組織と方法の設計 座談会 人材を輩出する組織を読み解く | 日本建築学会 建築雑誌 2019年9月号
- 「集まって住む」とは何か | 新建築 2018年3月号
- 「シェア」という状況―二項対立を崩す新しい「共有」のあり方 | 新建築 2016年2月号
- 徹底解説[リノベーション]暮らしの記憶をつなぎ新たな豊かさを付け加える | 建築知識 2016年2月号
- ダルコ・ラドヴィッチ研究室 都市・建築・人のコラボレーション | Architecton首都圏 12号(発行:株式会社総合資格)
| 作品集
- KJ Eureka特集(KJ,2017年1月号)
| 展覧会
2019
- SD Review 2019
2017
- University of Nis「2nd INTERNATIONAL EXHIBITION OF CONTEMPORATY HOUSING」
2016
- マドリッド工科大学/国際交流基金「10 emerging architects Tokyo>Madrid」
- MAKE ALTERNATIVE SPACE - 建築ユニット3組による倉庫リノベーションの提案 -
2015
- 前橋市美術館 アーツ前橋「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」
2014
- Timberize TOKYO 2020 - 都市木造が2020年の東京を未来へつなげる -
- AGC studio Exhibition No.12 「新しい建築の楽しさ2014」 - 社会との関わりを見詰める建築模型展 -
2005
- SD Review 2005
| 隈研吾建築都市設計事務所での主な担当作品
『GLASS/WOOD HOUSE』 (コネチカット、米国) |
『SAKENOHANA』 (ロンドン、英国) |
『三里屯SOHO』 (北京、中国) |
『根津美術館』 (東京都港区) |
|Renzo Piano Building Workshopでの主な担当作品
『コロンビア大学キャンパスプラン』 (ニューヨーク、米国) |
|Links
- 慶応義塾大学 都市建築デザイン研究室 - co+labo: Urban Architecture |
※講演などの活動のアーカイブはNewsに掲載しています。
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